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新品 :OCQE5246521678 中古 :OCQE52465216781 |
発売日 | 2025/03/21 | 定価 | 2,020円 | 型番 | Z1383201515 | ||
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商品詳細セレブの現代史 海野 弘 文春新書 2006 〈セレブ・ビジネス〉の舞台裏に迫る! 〈セレブ〉とは、“なる”ものではなく、“つくられる”ものである。〈セレブ〉と一般人のちがいはたった「スキン(皮)一枚」! 人がセレブに憧れ注目することで流行やブランドが生み出され、政治、経済が動いていく。まさに、現代は「セレブ文化」の時代である。セレブが作り出す“世の中のしくみ”とは。 目次 第1章 セレブの誕生 第2章 映画スターのセレブ 第3章 テレビのセレブ 第4章 ポップスのセレブ 第5章 アートとセレブ 第6章 ファッションとセレブ 第7章 女性とティーンズ 第8章 政治とセレブ 第9章 セレブ・テン・ギャラリー 「セレブ」はかつての「スター」と違い特に才能がなくても顔やイメージさえよければなれるもの。重要なのは「セレブに見えること」なのだ。スマホでの自取りが流行るのもむべなるかな。自分の顔がそこかしこに露出しまくるのって、まさにセレブっぽいもの。さて、本書には「ディベロッパー」出身で自身をセレブ化としてトランプの名が載っている。著者はまさかその流れで彼が米大統領にまでなるとは思っていなかっただろうが、セレブ分化が政治をダメにするとは書いてあった。まさにその通りだと思う。 第六章「ファッションとセレブ」も現代と直結していて興味深かったけれど、第五章「アートとセレブ」が自分は一番面白かった。 アンディ・ウォーホルがアートを商業化したのは知っていたけれど、いつか作品を観たいと思っていたダミアン・ハーストもその類だったとは。 セレブ・カルチャーが発達した功罪で劇場型政治が進展したのは難儀。(レビューより) #セレブリティ #有名人 #歴史 #文学 #随筆 #本 #BOOK #思い出本屋 #思い出本屋西洋文化 #思い出本屋エンタメ #思い出本屋映画 #思い出本屋女優 #思い出本屋俳優 #思い出本屋メディア #思い出本屋西洋音楽 #思い出本屋西洋美術 #思い出本屋モード #思い出本屋女性 #思い出本屋西洋史 #思い出本屋20世紀 #思い出本屋政治 #思い出本屋随筆商品の情報カテゴリー:本・雑誌・漫画>>>本>>>人文商品の状態: やや傷や汚れあり